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    なぜかテスト前に片付けをしたくなる!試験前の掃除する心理とは?

    • 2018年11月9日
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    なぜかテスト前に片付けをしたくなる!試験前の掃除する心理とは?

    テスト前、自分の部屋に籠って、いざ勉強しようと机に向き合った瞬間、なぜか部屋が散らかっている気がして片付けを始めてしまう。
    学生の頃、そんな経験が少なくとも一度はなかったでしょうか。
    普段はどんなに散らかっていても気にならなかった自分の部屋が、テスト勉強を始めようとすると妙に気になってしまう。
    この不思議な現象は、実のところ理由があったのです。
    テスト前に沸き起こる、謎の片付け症候群…その正体に迫ります。

    なぜテスト前に片付けたくなるのか

    テスト前に部屋を片付けたくなるのは、理由があります。
    それは心理学や脳科学からも言えるような明確なものだったのです。
    では、どのような理由が考えられるのでしょうか。

    現実逃避

    何と言っても、現実逃避が一番の理由ではないでしょうか。
    学校の勉強なんて、ほとんどは興味がなく面白味のないことです。
    連立方程式やら三角関数、難しい古典の言い回しから、行くこともないだろう国の文化や地理。
    こんなものを勉強しても大人になっても使わないだろうと思った人も少なくないはず。
    そんなことを勉強するなんて、苦痛でしかなく、誰だってやりたくはありません。
    しかし、しっかり勉強しなければ後々痛い目に合うことは自明。
    やるも地獄、やらぬも地獄です。
    なぜ、やらなくはいけないと理解しているのに、やりたくないと感じてしまうのか。
    それは人には「快楽と痛みの法則」と言われる心理効果が働いています。
    これは、人は常に苦痛を避けて快楽を求めている、ということで、苦痛である勉強を避けたいと思うのは当然のことだと言えなくもありません。
    そんな快楽と苦痛に揺れ動くときに、人は現実逃避をしてしまうのです。
    漫画を読んだり、ゲームを始めたりしてしまうと、明らかにさぼってため、罪悪感がありますが、部屋の片付けなら何となく有意義なことをしている気がして、現実逃避にはぴったりではないでしょうか。

    言い訳の準備

    人は誰しも自尊心があります。
    つまり、自分は優れている(もしくは普通以上だ)、と言うプライドです。
    誰だって自分が劣っているとは思いたくはありませんが、他人との差が明確になってしまう瞬間はどうしてもあります。
    そんな瞬間によってプライドを傷つけないためにも、人はあらかじめ言い訳を作っておくのです。
    例えば、テストで悪い点を取ってしまうと、自分がダメな人間のような気がして落ち込んでしまいますが、「自分は部屋の片付けをしていたので、テスト勉強ができなかったのだ」と言い訳ができれば、プライドを守ることができるのです。
    これをセルフ・ハンディキャッピングと言います。
    自分が失敗をしたとき、言い訳を作る、人間であれば誰でもやってしまう心理作用なのです。

    脳が情報を整理したいから

    どんなに真面目な気持ちで勉強に取り組もうと思っても、散らかっていると気になってしまうもの。
    これは脳が散らかっている状態だと集中ができない仕組みになっているからです。
    部屋が汚い場合や散らかった状態だと、人はストレスを感じてしまいます。
    なぜなら、人の脳は五感から入る情報を常に処理しているからです。
    散らかった部屋の風景も、視覚から入って情報が処理され、脳の負担になっています。
    つまり、散らかった部屋は、視覚から入る処理すべき情報が多く、脳に負担をかけてしまうのです。
    そんな場所で、勉強をすることでさらに負担を与えてしまうと、脳に多くのストレスを与えてしまうのです。
    脳が必死に「勉強するなら情報量を少なくしてくれ」と片付けを促している状態とも言えるでしょう。
    さらに、現実逃避やセルフ・ハンディキャッピングが重なると、人はどうしても掃除を始めてしまうかもしれません。

    勉強に集中する方法

    そうは言っても、学生はもちろん、大人だって勉強をしなければならないときがあります。
    勉強に集中するためのコツはどういったものがあるのでしょうか。

    テスト期間前に掃除を済ませる

    最初から部屋が片付いていれば、この問題は半分くらい解決に向かうでしょう。
    テスト期間を把握し、あらかじめスケジュールを決めておいて、それに合わせて部屋を片付けておくと良いのではないでしょうか。
    極力、ものを減らすためにも、大きな不用品などがあれば不用品回収業者を利用して、片付けてもらいましょう。

    机の上だけでも掃除する

    事前に片付けをできない状況も考えられます。
    短い期間で集中して勉強をしなくてはならないのであれば、片付けをしていられません。
    そのときは、机の周りだけでも片付けてみましょう。
    机の周りさえ片付いていれば、脳に入ってくる視覚情報が減るため効果があるのです。
    漫画やゲームが机の上に置いてあれば移動させ、文房具もペン立てや引き出しにしっかりと収納しましょう。
    これで勉強に集中できないのであれば、現実逃避や言い訳を作ろうとしている要素が強いのかもしれません。

    自分の部屋以外で勉強する

    図書館やカフェなど、落ち着いたスペースで勉強をすれば、散らかった状態を気にすることはありません。
    特に図書館のような場所であれば、勉強している人も多く、自分自身も勉強しなくては、という気持ちになりやすいのではないでしょうか。
    また、漫画やゲームのような誘惑も少ないところが、自分の部屋で勉強しないメリットです。
    多くの誘惑が詰まったスマートフォンはできるだけ触れないようにしましょう。

    集中できる環境を作る

    このように、テスト前に部屋を片付けてしまう現象には、いくつかの原因がありました。
    テストを控えた学生さんも、資格取得や仕事の関係で勉強が必要な大人も、勉強前に掃除を始めてしまったからと言って「自分には集中力がない」とか「勉強に向いていない」と落ち込むのではなく、しっかりとした環境に我が身を置けば、集中して勉強ができるはずです。
    もし、勉強を続ける期間に突入する予定があれば、今のうちに部屋が片付いておくと良いかもしれません。
    ぜひ、勉強の前には意識してみてくださいね。

     

    前回:大掃除のコツとは?年末に困らない片付けの手順や方法  次回:不要品回収業者を正しく理解しよう⑥ 規制強化の効果は?

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