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要らなくなったものの処分って、どうしているだろうか? 地元の役所に連絡して引き取って貰う方法もあるが、その扱いは自治体によって差がある様子。処分が難しそうなら、少々お金がかかっても、不用品回収業者に頼むという方法もある。 【写真】みんなはどうした?家で出た不用品の処分方法 ただ、業者と言っても千差万別。アタリ、ハズレが極端で、信頼おけるかどうか、事前に調べることが大切だろう。頼んで法外な価格を請求されてからでは遅いのである。今はネットでカンタンに調べることができるので、不用品の回収を頼む前に事前にしっかりと調べておこう! 不用品回収のニーズが高い中で、SODA(東京)は、不用品回収サービスの利用経験者(男女200人)を対象に第3回目となる「不用品回収に関する実態調査」を実施したが、8割以上の人がインターネット検索を利用していることがわかった。検索内容で多いのは「業者独自のホームページ」と「クチコミなど業者比較サイト」。会社のホームページを調べるのは当然として、金額が果たして相場通りなのか、希望する不用品を引き取ってくれるのか──業者を比較するのは大切だろう。検索ワードとしては、「不用品回収×地域名」、「不用品買い取り×地域名」と、地域に密着した業者を探す傾向があるようだ。 不用品回収サービスは小規模・零細の事業者が多いため、個別の業者名や店舗名の認知は十分とは言えない。紹介サイトや比較サイトなどを利用しつつ、しっかり探すことが重要だろう。また、調査ではチラシや市役所などでの問い合わせも活用されている様子。納得いくまで調べてみよう。